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グルメレポート 京都名店探訪! 行ってきましたこんなお店

2007.05.01
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廣東料理 蕪庵

営業本部 清水 良雄

美しい庭園を眺めながら本格中華に舌つづみ

「葵祭」で知られる洛北・下鴨神社にほど近い「蕪庵」は昭和5年の創業。 食通として知られた西本願寺の大谷光瑞師が中国から厨士を招いたことにはじまり、千坪にも及ぶ美しい庭園と中華料理という、一見意外な取り合わせが評判のお店です。「蕪庵」の名は、創業当時、一帯が蕪畑だったことからきているそうです。 昼も夜もメニューはコースのみ(単品の追加可)で、訪れた日はお昼のコースをいただきました。

一品目は鯛の新鮮さを生かした味付けが美味の「鯛の生もの」。続いて「海老のから揚げ」と「蟹入りスープ」。「海老のから揚げ」は大ぶりな海老をサクサクの衣で揚げてあり、ぷりぷりとした食感が残されています。そのままでも充分いけますが、辛子醤油でいただくとさらに味が引き立ちました。次の「鶏と竹の子の炒め物」は鶏肉が柔らかく、旬の竹の子も程よい食感で味付けもさっぱり。そしてしばらくして出てきた「本マグロの甘酢」は酢豚で無いのが残念…と思いきや、柔らかなマグロの揚げ物が甘酢と絶妙にマッチしていました。

締めは「蟹入り炒飯」と「アサリスープ」で、新鮮な大アサリのスープは仕上げにふさわしい繊細な味でした。デザートの程よく冷えた「抹茶ムース」も抹茶の香りが効いて広東料理の少しコッテリとした口にはぴったりでした。

以上のメニューを手入れの行き届いた庭を眺めながらゆっくりと堪能し、所要時間はたっぷりと2時間。お店の方の対応も丁寧で非常に心地のよい時間を過ごすことができました。

京都での食事といえばまず京料理などの和食が頭に浮かびますが、本格中華を落ち着いた和の風情で楽しむのもおすすめです。

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店名 廣東料理 蕪庵
住所 京都市左京区下鴨河原町通北大路東入一筋目下ル
TEL 075-781-1016
営業時間

午後12時〜午後9時
※料理はコースのみ(単品の追加可)、要予約

定休日/水曜日、年末年始
交通

地下鉄烏丸線北大路駅より:
市バス「洛北高校前」または「下鴨東本町」下車、またはタクシー5分

阪急京都線河原町駅より:
市バス「一本松前」下車、またはタクシー15分

京阪京都線出町柳駅より:
市バス「一本松前」下車、またはタクシー5分


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