|
ソリューションサービス部は、特殊印刷のほかにノベルティグッズの制作などを担当し、ある意味で一般的な印刷会社のイメージを越える幅広い事業を手がけています。
そのために、新しい情報や動きをいち早くキャッチするべく、日頃からいろいろな方面にアンテナを張っています。
みなさんは「RoHS指令」という言葉をご存知でしょうか。RoHSとは「Restriction of the use of certain Hazardous Substances in Electrical and
Electronic Equipment」の略で、欧州(EU)市場の全電子器材製品で特定の危険物質の使用を禁止するものです。2006年7月より適用されており、ヨーロッパを市場にもつ日本のエレクトロニクス業界やIT産業が敏感に反応しています。
「RoHS指令」を知ったきっかけは、大手精密機器メーカー様からノベルティ商品の作成を依頼され、パソコン用のホコリとりブラシを提案させていただいたことでした。一旦は先方に受け入れられたのですが、材料に「RoHS指令」の対象となる臭素が入っていることが判明したため、急きょ対象物質を含まない商品に変更するよう指示を受け、結果的に「RoHS指令」に対応したリストレスト(マウスを使う手首の疲労を予防するパッド)を納入しました。その後、大手電機メーカーの子会社様からノベルティの提案を求められたときも、「RoHS指令」への対応が条件でした。
日本国内ではこの規制が及びませんが、企業イメージやブランディングの側面からみると「RoHS指令」に対応しておくことはプラスにこそなれ、マイナスになることはありません。最近は報道などにより日本でも少しずつ認知されてきているようですが、まだ知らない企業様も多く、今後はこちらから「RoHS指令」対応を働きかけていこうと考えています。
ノベルティの提案は「どんなことを依頼されても対応する」のがモットーで、『ちょっとした差別化』を常に考えています。実際の着地点はコスト面やお客様の最終的な判断で変わることがありますが、この「常に考えて提案する」ということが重要だと思っています。当社のオリジナルで、ポリオレフィン素材を使ったチャック付き7色刷りのファイルなどは環境にもやさしく、大変好評をいただいています。このように付加価値の高い、喜ばれる商品をこれからもどんどん開発していきたいですね。
|