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京都歳時記 京都でおでかけ! はんなりスポット

2007.05.15
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第58回京都薪能平安神宮6月1日(金)・2日(土)

かがり火が映し出す幽玄の世界 能、狂言の各流派が一同に

京都の初夏の風物詩として親しまれている「京都薪能」は、昭和25年から始まり、今年で58回目を迎えます。

能楽は、もともと器楽、歌謡、舞踊、物まねなどが合わさった「散楽」と呼ばれた奈良時代の民間芸能がルーツとされ、その後、観阿弥・世阿弥親子によって現在につながる芸術スタイルが確立されました。

能ではシテ方、ワキ方、狂言方、囃子方の4つのパートを受け持つ能楽師が登場し、主役をはじめさまざまな役割をもつシテ方には観世流、金春流、宝生流、金剛流、喜多流の5流派があり、それぞれに演目や所作、装束が異なります。また、狂言にも能と同じく主役をつとめる「シテ」、シテの相手役である「アド」といった役割があります。現在残っている流派は大蔵流と和泉流の2つです。

今年の京都薪能のテーマは「雪月花」で、「嵐山」「雪」「氷室」といった、テーマにちなんだ演目が上演されます。

  • 第1日目 6/1 (金)
  • 観世流能「嵐山」
  • 金剛流能「雪」
  • 大蔵流狂言「吹取(ふきとり)」
  • 観世流能「鵜飼」
  • 第2日目 6/2(土)
  • 観世流能「氷室」
  • 観世流能「松風」
  • 大蔵流狂言「木六駄(きろくだ)」
  • 金剛流能「石橋(しゃっきょう)」

となっており、流派による演目や演出の違いを楽しむことができるはずです。 屋外で演じられる薪能は、かがり火のほの明るさが厳かで幻想的な雰囲気を醸し出し、格別の世界を垣間みることができます。ファンはもちろん、日ごろ、能や狂言は敷居が高くて・・・と敬遠されている方にもぜひおすすめです。

住所 京都市左京区岡崎西天王町
問い合わせ

京都薪能事務局

電話:075-752−9022(午前10時〜午後4時まで、月曜休)

交通

地下鉄東西線「東山駅」下車、徒歩約10分

京阪鴨東線「三条駅」、または「丸太町駅」下車、徒歩約15分

京都市バス「京都会館・美術館前」下車すぐ

時間

午後5時30分開演(4時30分開場)※雨天順延

入場料

前売り2500円(平安神宮、電子チケットぴあ他、各プレイガイドで発売)

当日3300円

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