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京都歳時記 京都でおでかけ! はんなりスポット

2007.08.01
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鹿苑寺(金閣寺)鹿苑寺不動堂 開扉法要(ろくおんじふどうどうかいひほうよう)8月16日(水)

年に2回行われる不動堂の開扉法要。夏は大文字の送り火に合わせて

京都の代表的な寺院として国内外に知られる鹿苑寺(金閣寺)。西園寺公経が営んだ西園寺と山荘に端を発する北山文化の象徴で、室町時代、将軍・足利義満によって一挙に発展したことは歴史に深く刻まれています。

代名詞にもなっている金閣は舎利殿(仏の遺骨を納める場所)として建立されたもの。この金閣を中心とした庭園づくりと建築は極楽浄土をあらわしたといわれ、二重三重に金ぱくを施した三層の楼閣は、室町期の楼閣建築を代表する建物です。庭園は国の特別史跡・特別名勝に指定されており、1994年には古都・京都の文化財として世界遺産に登録されました。

境内の山手にある不動堂には弘法大師作と伝えられる石不動明王が祀られており、毎年2月3日の節分と8月16日に不動堂開扉法要が営まれ、大般若経の祈祷が行われます。石不動明王は霊験あらたかな秘仏として一般に広く信仰されており、首から上の病気、特に眼病にご利益があるともいわれています。

夏の開扉法要が行われる8月16日は、京都の夏の風物詩のひとつ・大文字五山の送り火が行われる日。大文字の送り火はお盆にこの世に帰ってきた先祖の霊を再びあの世に送り出すという意味合いをもっています。午後8時ごろから「大文字」「妙法」「船形」「左大文字」「鳥居形」の順に点火され、夕闇に沈んだ山の緑を背景に、松明の炎で彩られたそれぞれの文字やかたちが浮かび上がります。

鹿苑寺は背後に「左大文字」を控え、前日15日の午前10時〜午後3時と、当日の午前中に門前で家内安全、無病息災、交通安全の護摩木の受付が行われます。 鹿苑寺近くの西大路通は左大文字を間近にながめられるおすすめスポット。早めに出かけて、極楽浄土を現世にあらわした時の人に思いをはせ、送り火で過ぎゆく夏を心に感じてみませんか。

場所 鹿苑寺(金閣寺)
日時 8月16日(水)
時間 お昼前後(午前11時〜午後3時の間。詳しくはお問い合わせください)
※境内の参拝時間:午前9時〜午後5時
参拝料 大人・高校生 400円、小・中学生 300円
交通 市バス「金閣寺前」「金閣寺道」下車すぐ
住所 京都市北区金閣寺町1
問い合わせ 075-461-0013
URL http://www.shokoku-ji.or.jp/kinkakuji/
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