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当社では、大手スポーツメーカー様のカタログ制作を承っており、そのカタログでは、品番ごとに様々な色の組み合わせで受注を受けられるよう、ページあたりにパターンの違う数十種類ものカラーサンプルを掲載する形となっています。
昨年まではその色の組み合わせをすべて手作業で、例えば、「地色部分はA色、襟部分はB色、ラインはC色・・・」というような工程で作業を行っておりました。具体的には、お客様から支給されたリストに基づいてイラストのデータに手作業で着色。その後、着色したイラストをひとつひとつドキュメントデータとしてカタログに貼り込んでいました。
もちろん作業には細心の注意をはらっているものの、膨大なデータを人的に処理するために着色作業での間違いや、貼り込む順番を間違うケースが出てしまう可能性があるため、校正にも時間がかかってしまう状態でした。
そのような中、お客様から『自動的に色が配置できるようなシステムを作ってほしい』というご依頼もあり、ご要望に沿ったプログラムを当社で開発をすることになりました。
私にとってシステム開発を含んだ印刷物受注の経験は初めてのことで、スケジュールの段取りや調整に手間取って関係スタッフに迷惑をかけてしまった部分もあったのですが、お客様、デザイン事務所様の協力と現場や上司の協力で無事にシステムも完成し、カタログを納品できたことが大きな自信となりました! |