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![]() ![]() 現在の土山印刷では高い品質を求められる美術系の出版物の依頼は比較的少なく、パンフレットやカタログなどの仕事が中心です。 過去には当社の安定した品質、新しい技術、設備の導入をベースに新聞社が主幹された図録の印刷をたくさん頂いていましたが、お得意先さまのニーズで、パンフレットやカタログの注文が多くなってきた経緯があり、社内の生産ラインはパンフレット等、一般的な品質や生産性を追及することが多い傾向にあります。 しかし生産性だけを追うのではなく、高い品質の印刷を追求していかなければ、印刷会社としてお客様から信頼されないと考え、CTPが導入された2年前から本格的な高品位印刷に取り組みはじめました。高品位印刷にはFMスクリーニング、高精細印刷、広演色印刷、特殊加工などがあり、日々品質向上への努力を続けています。 |
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まずFMスクリーニングの印刷について。FMスクリーニングの特性は生かせるものの、色調の安定、コントロールに関しては、まだ不十分だと思っています。たとえば思い通りの色が印刷で再現できるか?再版がきたときに本当に前回通りの色で印刷できるか?など製版から印刷までトータル的な技術にはまだまだ進化あるいは構築していかなければいけないことがたくさんあります。 高精細印刷に関しても、よりきめ細やかであざやかな印刷物を追求し、400線以上の製版から印刷までの技術を完成したいと考えています。 また、広演色印刷は特殊なインクを使用することにより、RGBの色領域に近い色を再現することが可能です。私たちの生活の中ではCMYKで表現される範囲を越えた色がほとんどで、印刷と密接な関係にあるWebも当然RGBの色領域の世界で表現されています。今後は広演色印刷の需要がますます増えてくると考えられますので、弊社でも真剣に取り組んでいきます。 これら高品位印刷に関して、印刷・製版技術は日進月歩で進んでおり、特に京都という土地柄、やはり高級な印刷をお客様は期待されますし、私たち製造はお客様に満足していただけるように、手間隙をかけて技術力を注いだ高級な印刷物をつくりたいという強い思いを持っています。 安く早く良い物をつくることも市場の要求である一方で、高い技術力で作った高品質の印刷物を提供し、お客様に高い評価をいただける会社を目指して努力を続けています。 |
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