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グルメレポート 京都名店探訪! 行ってきましたこんなお店

2007.12.15
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天神さん(北野天満宮)

推薦者 佐々木 浩行(管理本部)

所狭しと並ぶ品物を見て宝探し気分に。伝統のお餅や屋台グルメを堪能しよう

京都の市といえば、東寺で毎月21日に行われる「弘法さん」と、毎月25日に北野天満宮で行われる「天神さん」が有名。昔は「弘法さん」が雨なら「天神さん」は晴れ、今月は「天神さん」の勝ちやな〜と云うのが京都の口語りだったそうです。

今回は「天神さん」に家族で出かけてきました。この日はお天気で今月は「天神さん」の勝ちかな?と思いながら参道を歩くと、多数の露店がひしめき、なつかしいゲームに子どもたちは興味深々!また、美味しそうな匂いの誘惑もあってなかなか進めません。「まずはお参りをしてから」と、子どもたちの抵抗を振り切って境内へ向かいました。

「天神さん」と言えば牛。まず恒例?として牛の頭を撫でた手で自分の頭を撫でます。子どもたちも賢くな〜れとやってます。天神さんこと菅原道真公が牛年生まれなど、さまざまな諸説があり、牛は「天神さん」のシンボルとなっています。境内には30体ぐらいあるので、お気に入りの牛を探すのも楽しいですね。

恒例行事を終え、ようやく本堂でのお参りです。今日は家内安全をお祈りしましたが、数十年前に来た際は合格祈願。さすがに学問の神様だけあって、絵馬掛け処には合格祈願の絵馬が数多く掛かっています。

お参りを済ませてちょっと休憩。「天神さん」名物の長五郎餅に舌鼓を打ちました。今では餅の中に餡が入っているお菓子は珍しくないですが、さすが伝統の味!羽二重の中にこしあんというシンプルなものですが、太閤秀吉さまが愛された味を食してみては。(おうすとセットで480円)

そしていよいよ露店探索。子どもたちも目の色が変わってきました。露店は参道の両脇はもちろん、駐車場にも所狭しと並び、ざっと百は超えているかも。昔に比べて現代的な露店(ゲームソフトなど)が増えているものの、骨董にはじまり陶器、古着、大工道具、帯、下駄草履…など昔ながらの露店も数多くありました。骨董店や陶器店では、数百円のものから値段を聞いてびっくりするようなものまで揃っています。古着店では、その絵柄や値段が好まれるのか外国人に人気があるようです。意外なもの、掘り出し物など宝探しをしているようで、こんな感覚を味わえるのも「天神さん」の醍醐味のひとつだと思います。

子どもたちのお目当ては、何といってもゲーム。スマートボール、輪投げ、射的に一喜一憂、アナログ的な遊びは、現代っ子には新鮮なのかな。こちらも懐かしい気分になりました。さすがに歩き疲れたので、定番の焼きそばと焼きたけのこ(串にたけのことこんにゃくがさしてある。初めて見たので)を買って、露店横のテント内で座って腹ごしらえ。横で子どもたちは、ゲームで当てた水あめを割り箸でくるくるまわして食べています。

この辺で帰り支度をしないと財布が持ちません。子どもたちは名残り惜しそうでしたが、意を決して「天神さん」を後にしました。これから12月の終い天神、1月の初天神はとくに多くの人たちでにぎわうそうですよ。

「東風吹かば匂ひおこせよ梅の花 主なしとて春を忘るな」と詠まれた、菅原道真公をお祀りしている北野天満宮は、全国各地の天満宮や天神社の宗祀であり、約2万坪の境内に50種約2000本の梅があるそうです。今度は梅の季節に今日と違った「天神さん」を満喫しようと思います。

本堂でのお参り
長五郎餅:外観
長五郎餅 おうすセット 480円
露店:骨董品
露店:古着物
スマートボール
焼きたけのこ
屋台
店名 天神さん(北野天満宮)
住所 京都市上京区馬喰町
開催日時 毎月25日 午前6時〜午後9時頃まで
交通 市バス「北野天満宮前」下車すぐ、京福「北野白梅町」下車徒歩5分

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