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京都歳時記 京都でおでかけ! はんなりスポット

2007.11.01
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節分会 引接寺(千本ゑんま堂) 2月2日(土)・3日(日)

閻魔様が好んだ「こんにゃく」を味わい立春から始まる一年の無病息災を祈る

立春の前日となる2月3日は節分。京都でも多くの社寺で節分に関連した行事が行われます。今回ご紹介する引接寺(いんじょうじ)は、平安時代の歌人、小野篁が開いたとされるお寺。毎年2日と3日に節分の催しがあります。

引接寺のご本尊は閻魔様。子どもが嘘をついたら「閻魔様に舌を抜いてもらう」と言い伝えがあったり、地獄の支配者のように思われています。でも実は死んでしまった人をあの世のどこへ送るかを決める裁判長のような役割を担っている、人間にとって身近な仏様なのです。

節分会でぜひいただきたいのは「厄よけこんにゃく煮き」。立春から始まる一年を無病息災で過ごせるように、裏表のない食べ物としてご本尊・閻魔様が好む、こんにゃくがふるまわれます。その場でいただくこともできますし、持ち帰り用も用意されているようです。両日とも朝9時ぐらいから夕方まで。また、境内では厄よけだるまの授与も行われています。

3日の午後7時30分からは「奉納狂言」が行われます。演目は「鬼の念佛」ほか。狂言後にはクジ付きの豆まきもあります。料金は無料ですが、早めに行ってよく見える場所を確保したいもの。この狂言は、毎年5月にも行われています。

このほか引接寺には、重要文化財に指定されている紫式部の供養塔があったりします。節分行事とともに、ぜひ見学してみては。

節分には家庭なら豆まきが定番。基本的には年男あるいは一家の主人が「福は内、鬼は外」といいながら豆をまき、自分の年の数よりひとつ多く豆を食べると、一年間病気にならないと伝えられています。(年々食べる数が増えてきて、たいへんになってくる方も多いでしょうが…)。また最近は、巻き寿司を恵方に向かって丸かぶりするといった風習も。ちなみに、2008年の恵方は南南東です。いくつかある節分の行事を、ぜひ家族で楽しんでみてはいかがでしょうか。

場所 引接寺(千本ゑんま堂)
日時 2月2日(土)・3日(日)
交通 京都市バス「千本鞍馬口」下車すぐ
住所 京都市上京区千本通蘆山寺上ル閻魔前町34
問い合わせ 075-462-3332
URL http://yenmado.jp/
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