コミュ commu 京都発!土山印刷のWebマガジン

京都歳時記 京都でおでかけ! はんなりスポット

2008.02.15
Back number
バックナンバーを読む
京都歳時記 京都でおでかけ! はんなりスポット:コミュ commu 京都発!土山印刷のWebマガジン

北野天満宮 梅花祭(ばいかさい) 2月25日(月)

境内に漂う梅の香りに春の到来を感じ、芸妓さんのおもてなしを満喫しよう

「東風(こち)吹かば匂ひおこせよ梅の花 主なしとて春を忘るな」と詠み、平安朝を代表する文化人・菅原道真公を祀る北野天満宮。全国各地の天満宮や天神社の宗祀であり、梅の名所としても知られています。約2万坪の境内に50種約2,000本の梅があるとか。そのうち約半分の木がある「梅苑」は咲き具合により異なりますが、だいたい3月中旬まで公開されています。(入場料/大人600円)。

毎年、菅原道真公の命日にあたる2月25日には、梅の花をこよなく愛した道真公をしのび祭典が行われます。古くは御祭神をなだめるといことで、音の似た菜種の花を供えていたそうですが、明治以降は菜種のかわりに梅の花が用いられるようになり、「梅花御供」と呼ばれるようになったとのこと。この御供は大小の蒸し米、白梅42本(男性の大厄)、紅梅33本(女性の大厄)の小枝などで構成され、神事は午前10時からとりおこなわれます。

境内では、京都の花街の中でも最も古いといわれる上七軒(かみしちけん)の芸妓さんによる、華やかな野点(のだて)茶会が開かれます。あでやかな着物をまとった芸妓さんらの立ち居振る舞いや接待に心がなごみ、寒いなかにもゆったりとしたひとときが過ごせます。こちらは午前10時から午後3時、野点拝服券は1,500円(宝物殿拝観と御供物付き)。野点に参加しない場合も、ぜひその美しい姿を見ておきたいものです。

また、もうひとつのお楽しみが毎月恒例の縁日「天神さん」。早朝から1,000店近くの露店が所狭しと並び、活気にあふれています。食べ物はもちろん、古着や骨董品などまで、掘り出しものを見つけるのが楽しみです。

まだまだ寒い日が続く京都ですが、こういった行事に参加することで、春の訪れを感じることができます。25日は梅の香りが漂う北野天満宮に出かけて、梅苑見学や野点、縁日まで、時間をかけてゆっくりと散策してみてはいかがでしょうか。くれぐれも本殿への参拝はお忘れなく。

場所 北野天満宮
日時 2月25日(月)
交通 京都市バス「北野天満宮前」下車すぐ
住所 京都市上京区馬喰町
URL http://www.kitanotenmangu.or.jp/omboi
問い合わせ 075-461-0005
pagetop
コミュ commu 京都発!土山印刷のWebマガジン 土山印刷株式会社WEBサイトへリンク お問い合せ