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京都歳時記 京都でおでかけ! はんなりスポット

2008.05.15 May Vol.27
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上賀茂神社 競馬会足汰式 5月1日(木)午後1時〜、競馬会神事 5月5日(月・祝)午後2時頃〜

900年以上続いている古式ゆかしい神事 新緑の中を駆け抜ける馬の勇姿を見よう

上賀茂神社は、正式名を賀茂別雷(かもわけいかづち)神社と言い、世界文化遺産にも指定されています。神社で競馬?と、思われる人もいるかもしれませんが、上賀茂神社では、平安中期の1093年、宮中の儀式を上賀茂に移し奉納されたことに由来する、伝統の競馬(くらべうま)が行われています。これは、京都市登録無形民俗文化財にも指定されている歴史あるものです。

まず5月1日に行われる競馬会足汰式(くらべうまえあしぞろえしき)。これは、5月5日に行われる競馬会神事(くらべうまえじんじ)のために、馬を実際に走らせて見て、それぞれの毛並みや速度などを考慮して走行の組み合わせをつくるための儀式です。いわば予行演習のようなものですが、本番さながらに駆け抜ける馬の勇姿を見ることができます。

そして5月5日にはいよいよ競馬会神事。境内に設けられた一直線の馬場で、12頭の馬が2頭ずつ対戦します。乗尻(のりじり)と呼ばれる騎手は、装束が赤色の左方と、黒色の右方の組に分かれ、左方の勝ち数が多い年は豊作とされているのだとか。

境内には柵沿いに多くの観客が集まり、迫力ある馬の走りに思わず驚きの声をあげます。有料席(500円・パンフレット付き)もありますが、お昼頃に行っておかないと満席になる可能性も。

これらの行事は、5月15日に行われる葵祭に関連する儀式。ご存知の通り葵祭は上賀茂神社と下鴨神社の例祭で、祇園祭、時代祭とともに京都の三大祭として知られています。色あざやかで美しい十二単を着た斎王代を先頭に進む装束行列は、平安王朝の華やかさをそのままに再現。今年の葵祭のヒロイン、第53代斎王代は村田紫帆さん。今年は十二単が新調されるそうなので、豪華な衣装も楽しみです。5月1日から始まる葵祭のさまざまな神事を、楽しんでみてください。

場所 上賀茂神社
日時 競馬会足汰式 5月1日(木)午後1時〜
競馬会神事 5月5日(月・祝)午後2時頃〜
交通 市バス「上賀茂御薗口町」「上賀茂神社前」下車すぐ
住所 京都市北区上賀茂本山339
URL http://www.kamigamojinja.jp/
問い合わせ 075-781-0011
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