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京都歳時記 京都でおでかけ! はんなりスポット

2008.08.15 August Vol.30
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化野念仏寺 千灯供養 8月23日(土)・24日(日)午後6時〜

ろうそくを灯し無縁仏を供養する行事 幻想的な雰囲気の中で心静かに祈ろう

化野念仏寺(あだしのねんぶつじ)は、弘法大師が野ざらしになっていた遺骸を埋葬し、その後に法然上人が念仏道場として今の寺名に改めたのが始まりといわれています。境内西院の河原にまつられている約8,000もの石仏石塔は、小倉山ふもとの化野一帯に葬られた人々のお墓だとか。無数の無縁仏にろうそくの灯を供えるのが、毎年恒例の千灯供養(せんとうくよう)で、明治時代から続いているという伝統行事です。

千灯供養の受付開始は午後5時30分から。6時に住職による読経が始まり、その後ろうそくに火がともされます。参拝者は石仏の前にろうそくを立て、それぞれ腰をかがめて手を合わせます。受付終了は午後8時30分で、行事協力維持料として1人1,000円(ろうそく、パンフレット込み)が必要です(小学生以下は無料)。一昨年から予約制ではなくなったので気軽に参加できますが、やはり両日とも混雑するよう。とくに夜7時以降は暗くなってきて、ろうそくの光が幻想的な雰囲気をかもし出すので、その頃に行く方も多いとのことです。地元の方はもちろん、観光客の参加も多い催し。今年は曜日が土・日とあって、ひときわ多くの人が集まりそうです。

ろうそくの光で浮かび上がる石仏を見ながら、遠い昔この地で亡くなった人々に思いを馳せてみては。そして今生きていることへの感謝もしながら、夏の夜のひとときをお過ごしください。

この23日・24日は各地で子どもたちが参加する地蔵盆の行事でもにぎわう日。同じ奥嵯峨でもこの両日、「愛宕古道街道灯し」といって、手作りのちょうちんや灯ろうなどの灯りで、街並みを彩る催しも。化野念仏寺の近く一の鳥居から、南の祇王寺にかけて飾りつけられるそうで、昔ながらの風情のある風景を満喫できます。こちらへも家族揃って足をのばしてみてはいかがでしょうか。

場所 化野念仏寺
日時 8月23日(土)・24日(日)午後6時〜
交通 京都市バス「鳥居本」下車徒歩5分
住所 京都市右京区嵯峨鳥居本化野町17
問い合わせ 075-861-2221
URL http://www.nenbutsuji.jp/
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