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早朝7:30
この時は来るべき6色印刷機の搬入に向けて普段は印刷物等の置き場となっている印刷工場は閑散としておりました
8:00 - 9:00
10tトラックやクレーンが本社前に到着し、土山印刷に6色印刷機の部品を運んできました。トラックの総数はなんと8台にのぼりました。土山印刷の駐車場にクレーンやトラックは全て入りませんので、本社から近い場所で待機していたそうです。作業員の方たちは9時からの搬入に先立ち、まずは工場内の床に傷がつかないように床にシートをひいていました。
9:00 - 9:40
ついに搬入が開始されました。まずは印刷機に紙を送る「フィーダー」と呼ばれる部分がクレーンでトラックから降ろされました。クレーンを使うような重たい機械なので、当然降ろしてからも機械を使って引っ張って奥まで運んでいくと思っていたのですが、機械の下にローラーをつけて作業員の方たちの人力で運ばれて行きました。
9:50 − 13:40 フィーダーの搬入が終わり、紙にインキを転写するユニットと呼ばれる部分の機械が運び込まれて来ました。フィーダーの時と同じようにクレーンで降ろされたのですが、今度の機械は人力では運べないとの事で、巻き取り機を使って運び込まれました。一つのユニットの重さは約15tもあるらしいです。
13:50 − 14:10 次に運ばれて来たのは印刷した紙が出てくる所のデリバリと呼ばれる部分です。ユニットの搬入と同じように巻き取り機で運び込まれました。最後にオペレーターが機械の調整や制御を行なうオペレーションスタンドという部分が運び込まれてきまして、印刷機の全部品の搬入が全て終わりました。
14:10 − 16:00 搬入が全て終わり、各部品の位置調整と組み立てが始まりました。当社の印刷工場の床はピカピカで平らですが、工場の床は厳密に水平という事はありません。多少なりともボコボコしている部分があったりして、その差異によって印刷機は真っ直ぐに立っていません。印刷機というのは非常に精密な機械で、歯車の一つ一つが少しでもズレていると印刷機が動かない事もあるそうです。そのため、各部品をドッキングする前に高さを厳密に調整し、ズレを出来るだけ最小限にする必要性があります。高さの調整が終わった後は、微調整を何度も繰り返しながらドッキングを行ない、フィーダー・ユニット・デリバリは連結されました。さらに、各作業の命令信号の中継をするユニット盤を取り付け印刷機の組み立ては終了しました。
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