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グルメレポート 京都名店探訪! 行ってきましたこんなお店

2009.1.15 January vol.35
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「魚介料理 あぎやお」

生産本部 印刷課 藤井 努

魚好きにはぜひ一度足を運んでもらいたいお店です。

水菜の燻製
造り10種盛り合わせ
北海道産きんきの炭火焼

おいしい魚を食ながらゆっくり飲みたい、と思ったら迷わず「あぎやお」さんへ。今回紹介するのは魚にこだわったお店です。東洞院通り沿いに五条を北へ上がるとすぐ右手、無地の生成りの暖簾がかかっただけで看板もありませんが、魚の名前がずらっと並んだ黒板と、大きなガラス窓から見える調理場とで、すぐに見つかると思います。

付出は水菜の燻製。一見ただのサラダのようですが、口の中に入れると誰もが驚きます。水菜のシャキシャキとした歯触りはそのまま、塩とオイルだけのシンプルな味付けに、燻製のあの深い香ばしさが加わって、これだけでお酒がすすみます。次にお造り、この店では“10種盛”のみです。季節や仕入れによってその日のおすすめ10種がきれいに盛られてきます。この日は、塩水漬うに・のどぐろ・金目鯛・石鯛・水だこ・さわらの炙り・よこわ・ミル貝・ほうぼう・あまてかれい。普段お造りでは味わえないものも、いろいろなものを少しずつ味わえるのはうれしい限りです。魚の種類によってこんなに味が違うのだ、という当たり前のことを再確認させられます。また、とろけたり、適度に弾力があったり、気持ちの良い歯触りであったり、と一切れごとに変化する感覚も堪能できました。

焼物は北海道産きんきの炭火焼を注文。ヒレがピンと立った頭付きの半身が豪快にのった皿が運ばれてきました。「切身ではなく姿がわかるように焼くことで、焼魚を食べたという実感をしっかりと味わってほしい」というご主人の言葉通りの満足感でした。

揚物は、島根産ぐじのうろこ揚げをいただきました。うろこが松かさのように立ったところに箸を入れると、いかにもおいしそうな感触が伝わってきます。揚げてあるのでうまみが凝縮しており、これはビールにぴったりです。香ばしくパリパリのそのままでも十分、ポン酢につけるとまたさっぱりといただけます。

お品書を見ながらピンときて注文してみたのが、新潟産岩もずくの酢の物です。見た目もいつものもずくとは明らかに違うのですが、食べると本当にびっくりします。全くの別物、ガシガシ噛めるのです。かみしめるごとに味わいがにじみ出て、もずくの味を初めて知った気分です。

吟味された素材を余すところなく提供してくれる、魚好きにはぜひ一度足を運んでもらいたいお店です。メニューは時価の為少しドキドキしますが、この日は二人で食べてビールも2杯ずついただいて約1万円。ゆったり座れるカウンター席のほかに、テーブル席や個室もあり、グループでの食事の際などには、予算に応じて用意していただけるとのこと。久しぶりに友人が集まるときなど、おいしいものを食べながらゆっくりしたい時におすすめです。

店名 あぎやお
住所 京都市下京区東洞院通五条上ル深草町592-3
URL なし
TEL 075-344-8065
営業時間 18:00〜24:00(ラストオーダー)
定休日 日曜
交通 京都市営地下鉄烏丸線 五条下車 東に徒歩2分

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