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特集 製版ディレクションによるカタログの色品質アップ
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特集 製版ディレクションによるカタログの色品質アップ

生産本部
2010.5.15 May vol.51
生産本部
プリプレス 1特集 めざすフルデジタルワークフローの形 土山印刷で構築しようとしているフルデジタルワークフローの形は顧客ニーズに対応するための取り組み 2特集 ノベルティ商品の提案、開発 商品開発は情報収集がカギ。 土山印刷発でユニークな提案を 3特集 最新システムに対応! デザイン関連の最新アプリケーションを導入。入稿、検版などの新システムも視野に。 4特集 土山印刷のCTP デジタル刷版が主流となって工程が短縮し、納期までの作業スピードが格段にアップ!現像の確実性も高まって品質を確保 5特集 カラージーニアスについて RGB画像を最適なCMYKデータに変換。調整が容易になって品質も安定。 6特集 CMSを完成させよう 製版から印刷まで一貫したCMS(カラーマネジメントシステム)を構築しています 7特集 組版、バーコード作成に正確さを追求 何百店という価格の差し替えでも素早く対応。バーコード作成にも正確さを重視しています。 8特集 土山印刷の検版システム 最高6回の検版は各担当で責任をもって実施。デジタル検版も取り入れて精度を追求しています。 9特集 高品位印刷への取り組み〜FMスクリーン、高精細印刷、広演色印刷〜 京都で営業する印刷会社として高い技術力で作った高品質の印刷物の提供をめざし、さらに努力を続けます。 10特集 最新技術を駆使し誠実にものづくりを追求 高品位印刷、Webとの組み合わせなど品質管理を徹底しながら、お客様への提案や新商品の開発を目指します。 11特集 クロスメディアセンター(1) デジタル関連部門をワンフロアに集約。お客様の多種多様なニーズに対応できるクロスメディアセンターを目指します。 12特集 高品位印刷のためのDTPノウハウと事例 最新の印刷機を導入以来取り組んでいるFMスクリーン印刷。品質を安定させるための数々の試みを行っています。
プリプレス 13特集 データの不具合とその解決法 作字 印刷物の制作では旧字体の使用も不可欠。フォントに含まれていない場合は、独自で「作字」して対応してきました。 14特集 進化するフルデジタルワークフロー お客様にとって効率化、省コストにもつながるフルデジタルワークフローを推進していきます。 15特集 土山印刷に新たな印刷機が導入されました! 16特別企画 座談会 前編 17特別企画 座談会 後編 18特集 RGB印刷の構築〜ドットゲインカーブの作成〜 19特集RGB印刷の構築〜前回、RGB印刷の構築でドットゲインカーブの作成を取り上げさせていただきましたが、今回はRGBデータを6色に分版するためのプロファイルの作成についてご紹介させていただきます〜 20特集 簡易中綴機搬入レポート 今の時代のニーズに合った、小ロット・短納期の仕事に対応 21特集 中・小ロットを得意とする中綴加工機導入 22特集 色再現領域の広い10色インクジェット・プリンターを導入 23特集 6色高品位印刷技術による平成版浮世絵「京都百景」完成 24特集 土山印刷でのカラーマネージメントの維持管理
プリプレス 25特集 「総合カタログ品質設計フロー」を確立し高品質の印刷物をご提供 26特集 「3Dスキャニング」のご提案 27特集 土日稼動に向けた取組み 28特集 企業様向けの印刷web受発注システム 29特集 製版ディレクションによるカタログの色品質アップ

どんなに上手く印刷をしても、元のデータが悪ければ良い印刷物はできません

昨年より当社では総合カタログ戦略のプロジェクトが全社的に立ち上がりました。製造部でも色々なミッションがありますが、その中でも重要なミッションとして総合カタログの品質管理があります。総合カタログの品質管理は各工程でそれぞれ行いますが、今回は製版の色調品質のための製版ディレクションについてご紹介したいと思います。

総合カタログ戦略が立ち上がる以前より色々な商材で製版のディレクションを行っていましたが、印刷の品質で重要な色調については、製版での技術が品質を左右すると言っても過言ではありません。どんなに上手く印刷をしても、元のデータが悪ければ良い印刷物はできません。土山製版課の課員は印刷の品質を担っているという自覚を持って作業を行っています。

製版のディレクターは印刷の色調の品質をより良いものにするために、お客様とお話する時にいつも心がけていることがあります。

1.お客様が何を望んでおられるか?
2.お客様のイメージを自分の頭の中に正確にイメージできているか?
3.お客様は何にお困りになっているか?
4.今までにどんなトラブルがあったか?
5.お客様に提案できる具体的な事はないか?

この5点を常に意識して、お客様のニーズを正確に把握するように努めています。 色調の打ち合わせでは、お客様が抱いているイメージを自分の頭の中に正しくイメージし、それを作業者に具体的に伝えるようにしています。また、製版ディレクターは製版工程だけではなく、印刷にも立ち会って校了どおりに印刷されているかを確認します。その時に色が出ない場合は、印刷で調整をするか、データに戻ってもう一度版からやり直すかを判断して校了紙どおりの色を再現します。

お客様のご要望に出来る限りお応えするように考えますが、どうしてもお応えできない場合があります。その時には何故ご要望どおりに出来ないかを技術的な理由を解りやすくご説明させていただいて、いくつかの代案を提案するようにして、お客様のご要望に少しでも近づくようにします。

製版は印刷の工程では最初になりますので、ここで間違ってしまうと最後まで影響が出る場合があります。製版のディレクターは印刷の品質全部に大きな責任があるという意識で業務に当たっています。

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