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グルメレポート 京都名店探訪! 行ってきましたこんなお店

2010.7.15 July vol.53
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古代友禅苑 京懐石 京の四季

推薦・レポート クリエイティブセンター

庭の見えるお座敷で、初夏の京都らしく鱧を中心とした懐石をいただきました。

京の着倒れ…というように、京都というと西陣織や友禅染めなどの華やかな着物を思い浮かべる方も多いことでしょう。今回は京友禅の美しさと伝統に親しめる施設「古代友禅苑」内にある京懐石のお店を紹介します。この日は、庭の見えるお座敷で、初夏の京都らしく鱧を中心とした懐石をいただきました。

ほんのりとライトアップされたお庭や、友禅染めが施された絹地の襖など、まさに京都らしくもあり、温かみも感じられる空間に出迎えられました。さっそく食前酒・梅酒と八寸が運ばれてくると、まずはその色鮮やかな美しさで気持ちが華やぎます。その後のどの品も、色遣いや盛り付けに気が配られ、目でも楽しむことができました。

次に鱧葛たたきの清し仕立、そしてお造りは、鱧落し、甘海老、間八の三種です。鱧はふわっと花開いた身と、骨切りされた皮目の独特の感触に梅の酸味が加わって、夏の到来を感じます。この季節の献立ということで、焚合せもよく冷やされており、涼しげなガラスの器に盛られていました。

続いて焼物は、鱸(スズキ)の塩焼です。淡白な鱸をしっかり味わえる、控えめな塩加減で、シンプルながらもさすが、と思える一品でした。いろとりどりのあられを衣にした筍のはさみ揚げ、蒸し鮑と蛇腹きゅうりの酢の物と続き、お食事は、こちらのオリジナルメニューだという湯葉茶漬けです。

湯葉に帆立などのうまみをプラスしたものだそうで、とてもやさしい味わいでした。めずらしい水菜のしば漬けが添えられており、大変気に入りました。最後にデザートをいただき、ゆったりと楽しめた時間はあっという間に過ぎてしまいました。

今回は以上で6,500円のコースでした。どんな年代の方でも喜びそうなお料理であったことと、お座敷のほかに100席のホールもあるので、シーンや予算に応じていろいろな利用ができそうです。

また、施設内には美術館や型染め体験コーナー、着物レンタルなどもあるので、遠方から京都へいらっしゃる方にもおすすめです。

店名 古代友禅苑 京懐石 京の四季
住所

〒605-0932

京都市下京区高辻通猪熊西入ル十文字町668

TEL 075-384-0472
URL http://www.kodaiyuzen.co.jp/shisetsu/restaurant/index.html
営業時間

11:00〜20:00(L.O.)

交通 阪急大宮駅より徒歩8分

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