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グルメレポート 京都名店探訪! 行ってきましたこんなお店

2012.11.15 November vol.81
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プチレストランないとう

プチレストランないとう

長谷川智史

築100年の民家をリノベーションした店内と和風庭園で季節の移ろいを感じながらのお食事はいかが?

グラタン

ピザ

パスタ

今回は秋の足音が聞こえ始めている京都御所から柳馬場通りを少し南に入った所に店を構えておられる「プチレストラン ないとう」さんを紹介いたします。

京都で「御所南」と言うと未だに古い町屋や、明治から大正時代に建てられた洋風建築物など古き良き時代を象徴するような、落ち着いた雰囲気が残っている地域。
こちらも2004年に築100年の蔵付き(お店の方に言えば蔵の中でお食事もできます)の民家をリノベーションしてオープンされました。店内はカウンター席、テーブル席、座敷と様々なシチュエーションで食事ができるようになっており、奥には水琴窟のある広い和風庭園があり、季節の移ろいを感じることもできます。

ないとうさんいわく、大切にしていることが三つあるそうです。

  1. 1.季節と歩幅をあわせて
  2. 2.素朴な食材達
  3. 3.引き出す創意工夫

つまり、常に季節の食感を味わっていただくために、野菜の持つ小さなエネルギーをめいっぱい取り入れた料理をメニューの軸にしているのだそうです。決して高級にはこだわらず素朴な食材の旨みを絶妙に引き出す創意工夫を楽しんでほしい。 それがモットーだそうです。

さてその料理ですが私は「スペシャルランチセットA」、 妻は「黒毛和牛フィレビーフカツセット」を注文しました。写真を見ていただければわかると思いますが、見た目に美しい盛り付け、そしてお肉はとてもボリュームがあって食べ応え抜群。 それでいて季節の野菜との相性や、またお肉とソースの相性が秀逸でした。 お肉は大変柔らかく赤みと脂身のバランス、衣の厚み・ソースの酸味と塩気・何もかもがジャストという感じでした。
コース料理になりますので、この他にも豚汁とごはん、お漬物、デザート、コーヒー又は紅茶がついてきます。 メインはもちろんのこと、コースの中にある「プリン」。これも大変おいしい一品でした。定番のクレームカラメルではなく、本当のプリンが味わえる卵主体の本来の濃厚なプリンで、店の料理に対するこだわりがプリンからも垣間見ることができたようでした。

素晴らしいお料理を頂いた後は、エスプレッソとプリンを頂きながらお庭を眺め・・・。 こんな感じで、とても落ち着いた状態で体と目を休める事ができたのを昨日のように覚えています。

一つの料理から、野菜やお肉の生産者・料理人の思いを感じながら食事をすること。 日頃なかなかそういうことを感じる機会がないですが、こちらではごくごく自然に味わえると思います。 是非、秋が深まるこの季節に足を運んでみてはいかがでしょうか。

店名 プチレストラン ないとう
定休日 月曜日 火曜日
TEL 075-211-3900
住所 〒604-8112
京都市中京区柳馬場通夷川上ル5丁目232
交通 地下鉄丸太町駅から、徒歩5分
丸太町駅(京都市営)から、徒歩4分
URL http://www.Petitrestaurant-naito.com/top.htm

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