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土山印刷を元気に!!!PUPを始めました
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土山印刷を元気に!!!PUPを始めました

製造部
2012.12.15 December vol.82
製造部
プリプレス 1特集 めざすフルデジタルワークフローの形 土山印刷で構築しようとしているフルデジタルワークフローの形は顧客ニーズに対応するための取り組み 2特集 ノベルティ商品の提案、開発 商品開発は情報収集がカギ。土山印刷発でユニークな提案を 3特集 最新システムに対応! デザイン関連の最新アプリケーションを導入。入稿、検版などの新システムも視野に。 4特集 土山印刷のCTP デジタル刷版が主流となって工程が短縮し、納期までの作業スピードが格段にアップ!現像の確実性も高まって品質を確保 5特集 カラージーニアスについて RGB画像を最適なCMYKデータに変換。調整が容易になって品質も安定。 6特集 CMSを完成させよう 製版から印刷まで一貫したCMS(カラーマネジメントシステム)を構築しています 7特集 組版、バーコード作成に正確さを追求 何百店という価格の差し替えでも素早く対応。バーコード作成にも正確さを重視しています。 8特集 土山印刷の検版システム 最高6回の検版は各担当で責任をもって実施。デジタル検版も取り入れて精度を追求しています。 9特集 高品位印刷への取り組み〜FMスクリーン、高精細印刷、広演色印刷〜 京都で営業する印刷会社として高い技術力で作った高品質の印刷物の提供をめざし、さらに努力を続けます。 10特集 最新技術を駆使し誠実にものづくりを追求 高品位印刷、Webとの組み合わせなど品質管理を徹底しながら、お客様への提案や新商品の開発を目指します。 11特集 クロスメディアセンター(1) デジタル関連部門をワンフロアに集約。お客様の多種多様なニーズに対応できるクロスメディアセンターを目指します。 12特集 高品位印刷のためのDTPノウハウと事例 最新の印刷機を導入以来取り組んでいるFMスクリーン印刷。品質を安定させるための数々の試みを行っています。
13特集 データの不具合とその解決法 作字 印刷物の制作では旧字体の使用も不可欠。フォントに含まれていない場合は、独自で「作字」して対応してきました。 14特集 進化するフルデジタルワークフロー お客様にとって効率化、省コストにもつながるフルデジタルワークフローを推進していきます。 15特集 土山印刷に新たな印刷機が導入されました! 16特別 企画 座談会 前編 17特別 企画 座談会 後編 18特集 RGB印刷の構築〜ドットゲインカーブの作成〜 19特集 RGB印刷の構築〜前回、RGB印刷の構築でドットゲインカーブの作成を取り上げさせていただきましたが、今回はRGBデータを6色に分版するためのプロファイルの作成についてご紹介させていただきます〜 20特集 簡易中綴機搬入レポート 今の時代のニーズに合った、小ロット・短納期の仕事に対応 21特集 中・小ロットを得意とする中綴加工機導入 22特集 色再現領域の広い10色インクジェット・プリンターを導入 23特集 6色高品位印刷技術による平成版浮世絵「京都百景」完成 24特集 土山印刷でのカラーマネージメントの維持管理
25特集 「総合カタログ品質設計フロー」を確立し高品質の印刷物をご提供 26特集 「3Dスキャニング」のご提案 27特集 土日稼動に向けた取組み 28特集 企業様向けの印刷web受発注システム 29特集 製版ディレクションによるカタログの色品質アップ 30特集 スピカ(菊半栽4色反転機構付)を新しく導入しました 31特集 RGB画像の修正について 32特集 流し込みシステムの開発 33特集 印刷機の予防保全について 34特集 土山印刷でのRGB印刷の状況 35特集 環境への取り組み 36特集 受注生産における品質向上への取り組み
37特集 オンデマンド印刷機の導入 38特集 UVインクジェットプリンターを導入しました 39特集 メディアコラボレーションについて 40特集 マーケティング室の活動について 41特集 DTP制作環境下で、多様化するお客様のニーズに、より迅速・的確にお応えするために 42特集 新年のご挨拶 43特集 グローバル調達の取り組み 44特集 中国(上海)印刷会社視察について 45特集 第37回 国際食品・飲料展に出展いたしました 46特集 CTPを入れ替えました 47特集 CTP現像廃液削減装置を導入しました 48特集 「調達行動基準」と「調達基本方針」の策定
49特集 土山印刷を元気に!!!PUPを始めました

社員の意識を変え、より積極的に会社に関わる社員を育成することで、会社を支える土台を強くしていきます。

不況の波を乗り切るために私たちが始めること

「不況」や「景気低迷」という言葉が新聞やTVで当たり前のように使われる昨今、大手メーカーが決算で赤字計上というニュースをよく耳にします。私たち土山印刷も100年という歴史の上に胡坐をかいていられる状況ではありません。不況の波、デフレの波を受け、土山印刷もその波間を漂っているわけです。
100年という土山印刷の歴史を更に次の100年に繋げるためには、私たちもただ漠然と波間を漂うのではなく、多くの企業がそうであるように、如何に波を超えるのかを考えて行動を起こさなければなりません。
既に経費の見直しなど行われておりましたが、社員が積極的に関われる活動の一環としてこの下半期にPUPを始めました。

「PUP」は「Productivity Up Project(生産性向上プロジェクト)」の頭文字を採った言葉です。経費削減などの緊縮型から、生産性を向上させることでより多くの製品を生み出していく拡大型の試みです。
製造本部をいくつかのチームに分け、各チームで自部門の生産性を向上させる要素はないか?を話し合い、目標を設定。その目標達成のための行動を起こすというもので、格別目新しいものではありません。
社員の一人一人が自身の仕事を振り返り、無駄がないか、もっと工夫できる部分はないのかを考える機会を作ることで、自発的な改善の機会を生み出します。このことで会社に使われる社員ではなく、一人一人が会社を支える社員になれると考えております。
また、生産部門の中心である印刷部門や加工部門には、チームメンバーに他課の社員を参加させ、自部門の中だけでは見えない欠点・弱点を見つけ出そうとしております。

先ず今期では各部門の内部努力による生産性向上を目指しております。各チームが動線の改善のために備品の配置を変えたり、今までの作業フローを検証してより効率の良いフローに変更したりしています。一見作業時間が増えたような内容も、よく見ればミスが減少し、やり直しなどに掛かっていた無駄な時間が削減されるという効果があります。この試みで得られる成果は、会社全体での生産性向上に大きな貢献はできないかもしれませんが、今期の活動はまず各部門の贅肉をこそぎ落とし、最も効率的に生産できる体制が整ったところで他部門との連携の効率化や改善、設備投資を行えばより効果的であるいう考えから始まっています。なぜなら、性能の良い設備を導入することである程度の成果を上げることはできますが、その設備を動かすのは人であり、社員がより成果を出すための工夫や改善を行う姿勢があってこそ、設備導入をしたときにより大きな成果を生み出すことができるからです。
既に行っていた「5S」活動も掃除をしている、整頓しているといった若干形骸化していた感もありましたが、今回の「PUP」の活動の一環として改めて自部門のワークスペースに不要な備品が残っていないか?動線は今以上に効率的にできないのか?を見直すきっかけとなり、本来の「5S」の目的に戻ってまいりました。
そして今では各チームが定期的に進捗状況を報告し、それを受けて見直しや更なる工夫を話し合う姿も見られるようになりました。

間もなく今期の活動も終わり、成果発表を迎えます。目標を達成できたチームも、惜しくも達成できなかったチームもあることと思います。しかし、今回のこの試みの最大の成果は社員の意識を変え、より積極的に会社に関わる社員になることであると思います。このささやかな活動は、土山印刷を支える土台を強くすると信じております。
生産性を上げることでより多くのお客様のニーズに応えられるように、土山印刷は頑張っております。

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