弊社ではCTPが導入された年から本格的な高品位印刷に取り組みはじめました。高品位印刷にはFMスクリーニング、高精細印刷、広演色印刷、特殊加工などがあり、日々品質向上への努力を続けております。
社会生活の中で、デジタルカメラ・パソコン・カラープリンタ・デジタルテレビなどRGBで表現されるものが多くなってきており、印刷の色再現領域においてもより高品質なものを求められる時代になってきています。

弊社では2008年8月に最新の6色印刷機を導入しました。通常のCMYK4色では表現できない品質を2色を増やしたことによって、RGB印刷やその他の特殊印刷が可能となりました。
たとえば、
などの組み合わせをワンパスで行なうことが出来ます。メリットとしてはワンパス(1回通し)で印刷が出来るということです。4色印刷機では6色を印刷しようと思うと2回通さなければならず、紙が伸縮する恐れがあり、それによって見当がズレる可能性もあります。
これらを解消しワンパス(1回通し)で6色を刷れるので、正確に精度の高い印刷を行なうことが出来ます。 さらに、ワンパスになることによって1度の手間ですむ為、効率化を図ることが出来ます。作業効率を上げることは納期の短縮やコストダウンにも繋がります。
従来印刷で使用されてきたAMスクリーンよりも微小網点(マイクロドット)で構成され、画像の濃度に比例した数だけランダムに配置されています。網点に規則性がないので、モアレ・ロゼッタが発生せず、色調が鮮やかで高解像度の印刷を再現することが出来ます。

ヘキサクロームとは1995年米国パントーン社が開発した6色による印刷プロセスのことで、従来の4色(CMYK)では表現しきれなかった、より鮮やかで、発色のよい印刷技術のことです。
CMYK(藍、紅、黄、黒)の4色にOG(オレンジ、グリーン)を加えたもので、数値換算で4色印刷時の約2倍の色域表現が可能になりました。ヘキサクロムにより写真などがこれまでより鮮やかに印刷できるようになります。デザイナーの意図した色のままに、美しい色を再現することもできます。
またヘキサクローム印刷では、CMYKOGの色領域がRGBに非常に近いため、印刷物の色で今まで表現が難しかったRGBに近い色再現が可能となりました。
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