公開日: 2022年6月21日 - 最終更新日:2022年6月21日

産学共同で地域貢献。学生が作った防災マップをベースとした、防災パンフレット制作事例

土山印刷 公式土山印刷 公式
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長年のご愛顧へのお返しをしたい、という思いからスタート。

大阪ガスのサービスショップである藤阪ガスセンターさまは、40年以上枚方市で活動してきました。これまでに20万件以上のご契約をいただき、枚方市の地域の皆さんの家のトラブルに対応してきました。地域の方に長年のご愛顧へのお返しがしたい、それが藤阪ガスセンターさまの思いでした。

藤阪ガスセンターがある枚方市は、大阪北部地震で、最大震度6弱という大きな揺れに見舞われた地域。そこで、藤阪ガスセンターは、学生のアクティブラーニングと関西の企業を支援する団体:特定非営利活動法人グローカル人材開発センター様(以下グローカルセンター)と、京都の印刷会社である土山印刷と協力し、産学連携で防災マップを作ることを決定しました。

 

学生だからこその視点を活かす

グローカル人材センターさんが紹介した学生さんは目的意識が高く、防災マップを作るために自ら「何をすべきか」を考えました。

まずは目標として「誰もが使いやすい防災マップ」を設定、次に藤阪ガスセンター様にヒアリング。

枚方市が作っている防災マップをベースとして、より地元に密着した防災マップを作るべく活動を始めます。本来であれば調査は2日間を予定していたものの、学生さんたちが自発的に「より深く調査したい」と考えた結果、さらに2日間学生だけで積極的な調査を行うことに。「誰もが使いやすい」というテーマに対して、本気で活動をしています。

誰もが安全な防災マップを制作

学生さんが話し合って決めた防災マップのコンセプトは「誰もが安心なこと」。

調査にあたっては、あえて体をかがめるといった、体の不自由な人の視点に立った行動を取ることで、学生という立場だけでなく、多様な立場に配慮した防災マップを考えました。

 また、通学路や坂、狭い道、交通量の多い道路といった危険な場所を鑑み、時間帯を変えて何度も道を通ることで、防災マップの精度を向上させました。

参加した学生の方の感想

災害が起こった時にどうなるのか、ということを自分なりに想像した上で、『自分でない人の命を守るにはどうすればいいのだろう』と考えることで、より幅広い視野を持てました。

内容が伝わりやすいように、その上でいざという時に迷わないように情報を取捨選択してシンプルにしようと意識しました

できるだけ幅広く、年齢も性別も違う多様な方に向けて情報を伝えることはとても大変だな、と実感しました

非日常的な災害にあたって、危険をどう実感してもらうのか、という点はとても難しいなと思いました。できるだけ多くの方にマップを見てもらいたいです

 

土山印刷では地域に根差した活動のお手伝いもさせていただきます。何かお困りや、「こういうことをしてみたい」という想いがありましたら一度お気軽にご相談ください。

 

今回のプロジェクトにご協力いただいた企業・団体はこちら

株式会社藤阪ガスセンター様

https://fujisakagas.com/

 

特定非営利活動法人グローカル人材開発センター様

https://glocalcenter.jp/

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