環境問題を考えるきっかけに。プラスチックの気持ちになれるゲーム
総合地球環境学研究所 副所長 浅利 美鈴 教授が、SDGs教育プロジェクトの一環として開発された「プラのきもち」ゲーム。
「プラスチックのきもち」を知るゲームの第一弾として、プラスチックとして誕生しペットボトルの一生を体験するすごろくゲームです。マスを進みながら、ペットボトルから様々な製品に変身して「人生」ならぬ「プラ生」を歩みます。
当社では、このゲームのデザイン制作+カード類の印刷を行いました。 紙版とふろしき版をつくり、5月より配布が開始、また「2025大阪・関西万博」でもお目見えしています。
「ことす」での「プラ・スクール」開校イベント レポート
京都市右京区京北地域にある、元京北第一小学校を改修した施設「京都里山SDGsラボ ことす」は、SDGs活動拠点として設立され、リコー様等の各企業も協賛されています。
「プラ・スクール」は、プラスチック問題の現状を多角的に学べるよう、2月に「ことす」で開校した学習ゾーンです。学校の授業形式のユニークな体験型プログラムの内覧を実施されており、本ゲームも展示されています。
詳細はこちら(ことすHP「ごみゼロEXPO 2025 in KYOTO」ページ)▶https://www.kotos-kyoto.jp/3046
「2025大阪・関西万博」でお披露目
現在開催されている「2025大阪・関西万博」にて、浅利教授がファシリテーターを務められた「EXPO KYOTO MEETING ~和のこころと地球の未来~」でも本ゲームのふろしき版をご披露いただきました。今後も、何度か、会場内のイベントで体験していただく予定とのことです。
浅利教授がこのゲームを通して最も訴えたいのは「プラスチックを大事に使う」ということ。当社でも、そのメッセージを万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」を実現するための大きなテーマのひとつであると捉え、多くの方に見ていただき、体験していただきたいと願っています。
お客さまの声
https://eco.kyoto-u.ac.jp/sdgs/kyoto-times/6150/
このゲームは、総合地球環境学研究所基盤研究部浅利研究室の研究の一環として作成しました。本研究は、内閣府総合科学技術・イノベーション会議の戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)「サーキュラーエコノミーシステムの構築」(研究推進法人:独立行政法人環境再生保全機構)(JPJ012290)及び(独)環境再生保全機構の環境研究総合推進費(JPMEERF21S11900)により実証・開発するものです。
(公式サイトから引用 https://eco.kyoto-u.ac.jp/sdgs/kyoto-times/6150/)
土山印刷では、様々な目的や用途によって、ご希望に添ったご提案が可能です。
今回ご紹介したゲームは一例です。 浅利教授からご相談いただいたふろしきですが、SDGsへの貢献のみならず、エコフレンドリーな企業イメージ醸成にも最適ですね! ノベルティ等にもいかがでしょうか?
当社ではこのように、印刷物のみならず、あなたの作りたいモノや、知りたい情報に合わせて、最適なアドバイスをさせていただきます。
ご興味やお悩みがある方、ぜひ一度、一番下のフォームから、どうぞお気軽にお問い合わせください。
今回ご相談をいただいた団体はこちら
総合地球環境学研究所 様
京都里山SDGsラボ「ことす」