公開日: 2021年6月1日 - 最終更新日:2021年6月1日

【人事担当者必見】企業における採用動画の効果と撮影方法とは?

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あなたの会社では、採用活動のためにどんなものを使っていますか? 求人票や会社説明会、四季報に掲載する資料や、リクルートなどの就職斡旋サイト登録、WEBの採用ページ作成など、様々な採用手段はありますが、採用動画は利用していますか?

動画を活用した採用活動は、特に1980年以降に生まれた新卒-中堅世代には効果的です。

このコンテンツでは採用活動における動画の効果とその撮影方法について解説します。

 

採用動画とは

採用動画とは、人材採用のために使われる動画プロモーションの一種です。

現在は無線の発達やSNS利用者の増大、Youtubeなどの簡単に動画を投稿できる場の整備によって、動画プロモーションのハードルは大きく下がっており、そのために多くの企業が動画プロモーションを取り入れています。

動画プロモーションについては、詳しくはこちらの記事を参考にしてください。

 

どうして動画が効果的なのか

動画活用が新卒-中堅世代に効果的な理由を説明します。

まず、2012年の一般社団法人日本能率協会の調査では、就職活動で参考にされるのはまず会社説明会、それに次いで就職サイトと企業のホームページだとわかっています。

会社説明会開催の情報は、基本的に就職サイトや会社のホームページで確認し、申し込むものです。つまり、就活はまずWEBサイトありきで動いているのです。

既に書いた通り、これは2012年、9年前で今よりもスマートフォンやタブレットが普及していなかった時期の調査結果です。

それ以上にWEBサイトへのアクセスが容易になった現在では、この割合は間違いなく高くなっているでしょう。

就職活動を行うとき、参考として利用したもののグラフ。ターゲットは四年制大学卒業生(一般社団法人日本能率協会・2012年調査)

 

さらに、若手-中堅世代は動画サイトを積極的に利用します。

1981年から1994年の間に生まれた、多くの企業で若手-中堅として働いている「ミレニアル世代」や、1995年以降に生まれたいわゆる新卒世代の「Z世代」への2017年のアンケート調査では、ミレニアル世代のおよそ8割、Z世代の9割以上がYou tubeなどの動画サイトを最低でも週数度、多い場合は毎日視聴していることが明らかになっています。このような世代に対して、もっとも簡単に訴求できるのはやはり動画と言えるでしょう。

ミレニアル世代・Z世代の動画視聴率。数値は小数点以下を四捨五入しているため、100%になっていないことに注意(Influenster・2017年調査)

 

このような数値を見る限り、WEBサイト上で動画を利用することが、採用に効果があることには間違いがなさそうです。

 

採用動画に期待できる効果

それでは、採用動画を利用する時、どのような効果が期待できるかを述べていきます。

情報を正確に伝えられる

『乗合自動車が小高い岬を廻ると、ふいに目の前が温まる色――海岸に続いた椿の林が満開、蜜柑の山が色づいて、その二つの間を真直ぐな道が入江へ下りて行く。港には漁船が三四十艘、綺麗に揃えて曳き上げてある。木の間からは大きい瓦屋根と土蔵の白壁ばかりが見える。町の眺めの豊かさ――お雪のような貧しい一家が住んでいるとは信じられないのだ。』(川端康成『温泉宿』より。新潮社Kindle版から引用)

これは川端康成『温泉宿』の中の描写です。大変美しい風景がありありと浮かぶような名文ですが、しかし、この文章を読んで頭の中で思い描いた風景は、似通っていてもひとりひとり違ったものになるでしょう。私たちは文章を読む時、文章から伝えられた光景をイメージします。だから、思い描く風景は個々人の想像力次第で変わります。

だから、正確な情報を伝える必要があるなら、文章にだけ頼るのは考えものです。読み手の想像力で受ける印象が変わってしまう、文章の利点はこの時は欠点になってしまいます。

伊豆の風景写真。これが映像なら、さらに情報は伝わりやすくなる。

 

一方で同じ風景をカメラで撮影し、その映像を見せればどうでしょうか。全員がかなり近い風景を思い描くことができるでしょう。なぜなら、実際の風景を目で見るほど、わかりやすいことはないからです。

映像の特徴は、このように正確な情報を伝えやすい点にあります。わかりやすく会社のあり方を伝えるのなら、実際に働いている光景を動画で見せるのが良いでしょう。

信頼性を補強しやすい

特に新卒の学生は、新しい職場が働きやすい場所かどうかを気にしています。職場の雰囲気や、実際に働いている姿を見せることで、簡単に実際の会社で仕事をするイメージを伝えることができます。

また、しばしばインターネット上には出所不明な情報から、会社があたかも働きづらい場所であるような噂が流れることがありますが、実際の働く様子や、活気ある職場の様子を見せるだけでもそうしたイメージを払拭することができます。

採用活動の工数を減らせる

人事担当者は採用の時期にはとても忙しくなります。会社説明会などで自社の紹介を行う時、動画を利用することで準備の手間が省けますし、同じ説明を繰り返し行うという工程を減らせます。

また、それぞれの担当者によって話している内容が違ったり、伝え方によって会社のイメージが変わってしまうことを防ぐ効果もあります。

 

とりあえず採用動画にチャレンジしてみたい、という方は

では、採用動画を作ってみたいと思われた方向けに、簡単に撮影の方法をお伝えします。

 

自分達で撮影する

機材さえある程度揃っていれば、動画を撮影するのはそんなに難しいことではありません。動画撮影のコストを抑えたいのなら、撮影を試してみてはいかがでしょうか。必要な手順を紹介します。

構成を考える

まず必要なことは動画の構成を考えることです。どのような相手に動画を見てもらい、どんな行動に出てほしいのかをイメージして、そこから動画の構成を作ってみましょう。

一般的に、採用動画には以下のようなコンテンツが入っていることが多いです。

  • トップメッセージ:企業理念や、会社の展望について社長が伝えるものです。
  • ある社員の一日:1人の社員が1日に行う日常業務を撮影し、短くまとめたものです。
  • 社員インタビュー:自社の社員に会社の志望理由や働きがいについていんたびゅーしたものです。
  • オフィス紹介:会社内を撮影した映像です。

必要な機材

構成案ができたなら、次は機材を準備する必要があります。

機材の中でも必須なものは「固定できるカメラ」「マイク」「照明」です。カメラはビデオカメラとまではいいませんが、少なくともデジタル一眼レフと三脚程度のものがあれば、見苦しくない画質になります。また、録音用のマイクがないと雑音が入りやすくなりますし、撮影用の定常光ライトがなければ暗い動画ができてしまいます。

もちろん、最低限の動画プロモーションで構わないのであれば、自撮り棒とスマホ、スマホ用のカメラマイクとLEDビデオライトがあれば一応動画を撮影することができます。ただし、撮影にあまりにもコストを掛けていないことが分かるような動画だと、就職希望者を不安がらせてしまう可能性があるのには注意してください。

より高級感を出したいのであれば、カメラの手ブレを補正するスタビライザーや、ライトを反射して撮影できるレフ板、撮影場所に雑音が入ることを防ぐ吸音材などを揃えることで、よりそれらしい採用動画を作ることができます。

動画を編集する

撮影するだけでなく、撮影した動画をきちんと編集しなければチープになりがちです。字幕やテロップを加えたり、明るさを調整して、見やすく伝わりやすい動画を作りましょう。特に字幕やテロップがあるとないとではかなり見やすさが変わってきます。

 

動画を外注する

動画を撮影したり編集するのが大変なら、プロに依頼するのは良い手段です。クオリティの高い動画は、それだけ会社の信頼につながります。

ネオキャリアグループ様(インタラクティブ採用動画)

タッチポイント付きの動画や、志望動機に合わせて分岐する採用動画などをお作りになっている企業です。動画内にリンクを盛り込み、エントリーサイトなどに視聴者を移動させることができるため、動画によるブランディングからエントリーまでをワンストップで実現しています。

https://www.neo-career.co.jp/service/interactive-video

株式会社ブロックス様

会社のドキュメンタリーを得意とする企業です。視聴者のマインドを高める映像作りを目的とした、社員教育・販売促進・人材採用に利用できる動画をお作りになっています。丁寧な取材と、取材に裏打ちされた構成力によって、会社の価値や魅力を伝えることが得意です。

https://www.doit-fun.jp/produce/index.html

土山印刷の動画撮影サービス

当社が提供する、手軽に動画を制作するサービスです。本社社屋内にスタジオを完備している他、会社を訪問して撮影も行います。また、既存の会社案内などの印刷物を利用して、動画を制作することも可能です。30秒程度の短い動画であれば、5万円程度で撮影・編集を行います。

詳しくはこちらにどうぞ

 

まとめ

簡単な解説でしたが、なぜ採用に動画が効果的なのか、そのために何をすればいいのかおわかりいただけたでしょうか?

動画についてわからないことや、動画撮影について相談したい方は、ぜひともお気軽にご連絡ください!

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