公開日: 2019年7月18日 - 最終更新日:2020年3月21日

京都の夏といえば祇園祭!祇園祭初心者がリニューアルされた祇園祭手帳を持って歩いてみた

土山印刷 公式
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7月某日。四条烏丸界隈は祇園祭色一色でした。

今年、弊社が河原書店様の祇園祭手帳リニューアルに伴って諸々お手伝いをさせていただいたこともあり、祇園祭初見の私が、実際に祇園祭手帳を持って祇園祭に繰り出しました!

事例の詳細はこちらの記事です。

 

初心者が勧める!祇園祭手帳の使い方

祇園祭手帳記載概要は下記の通りです。

前祭編:山鉾マップ、各山鉾の解説、集印ページ、山鉾白地図、など

後祭編:後祭の解説、祇園祭の歴史、神事の解説、山鉾白地図、など

 

後祭編には、祇園祭の歴史や諸々の解説が載っているので、

祇園祭初心者の方は、後祭編を読み込んでから祇園祭に参加すると、より楽しめると思います。

 

前祭前に実際に巡って編み出した山鉾観賞おすすめルート

無駄なく巡行前の山鉾を巡るルートはこちら。(前祭山鉾マップ参照)

鉾をメインに見たい場合は、京都市営地下鉄の3番出口から出ると効率よく周ることができます。

山をメインに見たい場合は、京都市営地下鉄の5番出口から出ると良いでしょう。

前祭前の昼間ということもあり、山鉾は組み立て中のものが多かったですが、手帳のマップを見ながら山鉾を見て、解説を読むとより理解が深まりました。

(祇園祭手帳には朱印をいただけるページもありますが、取材日は授与期間外だったためいただけませんでした)

お土産屋さんではミニチュアの山鉾を見つけました。

細かいところまで忠実に再現されていて、見入ってしまいました。

他にも山鉾を見がてら散策すると、隠れ家的飲食店やカフェがたくさんありました。

歩き疲れたら一服するのも良いですね♪

 

関西で生まれ育ちながら、初めて祇園祭期間の京都に足を踏み入れました。

今まではなんとなく「そんな人が多いところにわざわざ行かんでも」と思っていましたが、実物に山鉾を見て、カメラを片手に道行く観光客の姿を見ると、

実生活ではあまり意識できない日本の伝統を肌で感じ、誇らしく思えました。

何の知見もないままに行くよりも、歴史や山鉾の知識を予習した方がより祇園祭を楽しめると思ったので、祇園祭手帳を読み込み、来年にリベンジしたいと思います!

。。。

ちなみに、営業担当のH氏はちゃんと会期中に足を運び、御朱印をもらったそうです。

さすが、仕事に熱いH氏!と思いました。笑

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