公開日: 2021年12月7日 - 最終更新日:2022年3月23日

地域採用には採用特化ホームページが有効! 地域限定型採用のコツと、採用特化ホームページを作るメリットとは?

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皆さんの会社ではどのように採用活動を行っていますか? 就活サイトへの登録だけで終わっていないでしょうか?

社員に全国転勤などを求めない中小企業であれば、「地域限定型採用」を行うことで、Uターン・Iターンをしてきた中途採用人材や、地元での就職を望む新卒人材など優秀な人材を獲得できるかもしれません!

そんな地域限定型採用の方法や、採用特化型のホームページによって人材獲得をする方法について、この記事では説明していきます。

 

地域(エリア)限定型採用とは?

地域(エリア)限定型採用とは、特定の地域に住んでいる方を対象として、その地域を離れることなく、原則として転勤や単身赴任はなしで、地域内で仕事を続けてもらうことを条件として採用活動を行うことです。

一昔前までは大手企業から中小企業まで、複数の営業所や支店を持つ企業に就職する場合は転勤や単身赴任が当たり前でしたが、働き方が多様になった現在ではかつてのように転勤や単身赴任を全社員に行わせる必要性も薄れてきました。そのような時代に沿って、特定の地域の中で働いてもらう地域限定型採用が選択肢として現れました。

 

地域限定型採用のメリット<求職者>

地域限定型採用を行う場合、求職者側には以下のようなメリットがあります。

ワーク・ライフ・バランスの実現

転勤や単身赴任がなく、地元の企業で働ける、ということは、それだけ安定・充実した私生活につながります。

例えば、親の仕事の都合で子供が転校しなければいけない、単身赴任のためパートナーだけに家庭を任せきりにしなければいけない、家族の介護のため仕事をやめなければいけない、といった問題がなくなるわけです。

そのため、それだけ働きやすい環境になり、ワーク・ライフ・バランスを実現できます。

多様化の実現

例えば身体障碍があって長距離移動ができない方や、パートナーと別れて一人で子供を抱えて仕事を探している方、復職しに来た高齢世代の方なども、転勤や単身赴任がない地域限定型採用であれば比較的応募しやすくなります。

そのため、多様な人材が働きやすい環境を作れます。

 

地域限定型採用のメリット<企業>

地域限定型採用を行う場合、企業側には以下のようなメリットがあります。

人材確保

働く意欲はあっても、家庭の都合で転勤や単身赴任ができなかったり、あるいはその地域に根差した仕事がしたいためにあえて地方に来たUターン・Iターン組の方など、転勤や単身赴任を望まない方はいます。

そのような求職者を地域限定型採用によって拾い上げることで、それだけ人材を確保しやすくなります。

人材の定着

子供をあまり転校させたくない、片親のため子供を置いて単身赴任できない、家族の介護をしなければいけない、転勤や単身赴任を望まない、などといった理由で、優秀であっても仕事を辞めていかなければならない人材は多くいます。

地域限定型採用をすることで、そうした理由で仕事を辞めていく人材を定着させられます。

人件費の抑制

誰かを転勤や単身赴任させる場合、大量の手当てを渡す必要が出てきます。人件費がただでさえ企業の会計を圧迫している現在、転勤や単身赴任ははっきり言ってお金がかかるもの。地域限定型採用を選べば、転勤や単身赴任に付随するコストを削減できます。

 

地域限定型採用のデメリット<求職者>

地域限定型採用と通常の全国規模の採用を比べれば、もちろんデメリットもあります。例えば求職者側はこのようなデメリットを受ける可能性が考えられます。

給料が下がる可能性がある

転勤・単身赴任に対しては相応の手当てがつきます。そのような手当てがない分だけ、額面上の給料が下がることはあります。もっとも、転勤や単身赴任に伴う各種費用負担を考えれば、実質的にはさほど変わらないことも多いでしょう。

また、地域限定型採用は一般的な転勤ありの採用と変わらない評価をするというルールがあるものの、それを守っていない企業の場合は昇進・昇給に対して不当に評価が下がることがあります。その企業が本当に適切に地域限定型採用を行っているかを求職者は見極める必要があります。

自分の可能性を狭めてしまう可能性がある

家庭の事情などで転勤や単身赴任が難しい方はともかく、単純に地元にこだわりがあるといった理由で地域限定型採用を望む方は、少し考えてみてもいいかもしれません。

当たり前ですが、地域限定型採用はそれだけ選択肢が狭くなります。本当にやりたいことができるか、キャリアが積めるか、といった点を考えたうえで選んだ方がいいでしょう。

もちろん、キャリアを考えたうえで「この場所で生きていきたい」といった思いがある場合、何も悪いことはありません。

 

地域限定型採用のデメリット<企業>

企業側が地域限定型採用を選んだ場合、通常の採用に比べてこのようなデメリットを受ける可能性が考えられます。

人が集まらない可能性がある

全国規模の採用に比べれば、大企業や全国展開を行っている中小企業は必要な人材を集めるのが大変になります。特に全国展開を行っており、かつ各支店を少人数で回しているタイプの中小企業は、地域限定型採用を行うには不向きです。

ただし、全国展開をあまり大規模に行っていない企業にとっては、デメリットはさほどありません。もとより支店や営業所数が少ない企業は、そもそも求職者側が地元出身者であることが多く、転勤や単身赴任をやらせるメリットも薄いからです。そのため、ローカルに軸足を置いている企業にとっては人材確保がしやすくなる利点の方が大きくなるでしょう。

やり方によっては大きなコストがかかる

支店や営業所のそれぞれで地域限定型採用を行う場合、全国で一律採用を行うよりもコストは高くついてしまいます。

例えば、広告一つにしてもそれぞれ別の内容を出すことになりますし、説明会や採用面接といったものも別の場所で行うことになります。一律での採用に比べればどうしてもコストはかかりやすくなってしまいます。

とはいえ、これはやり方を考えずにやった場合。きちんとした計画を立てた地域限定型採用は、逆に低コストで優秀な人材を確保するコストパフォーマンスにすぐれた採用活動になりえます。

 

地域限定型採用のやり方

それでは、地域限定型採用の大まかな方法について書いていきます。

エージェントに依頼する

大手の就職情報サイトであれば、大抵は地域限定型採用にも対応しています。就職サイトのエージェントに依頼することで、地域限定型採用に特化した形の情報掲載やサポートを受けられるでしょう。

就活相談会を実施する

地域限定型採用の相談は、対面での集団相談会が中心であった時代は、ターゲットとする地域に対して直接出向かなければならないため高コストでした。が、コロナウィルス禍によって非対面での相談会や説明会が受け入れやすくなった現在、WEB会議ツールやオンライン展示会ツールを活用することで、小さいコストで地域限定型採用の就活相談会を行えるようになっています。

コンテンツマーケティングを活用する

以前の記事でも書いた通り、就職活動に対する応募者の数は企業の知名度やブランドイメージに大きく左右されます。長期的にイメージ向上につながるコンテンツマーケティングは、すぐに人材採用には効果がないかもしれませんが、将来的に求職者を呼び込む力があります。コンテンツマーケティングの方法については、こちらの記事を参考にしてみてください。

中小企業では難しい「新卒採用」「中途採用」。採用が難しい理由と、その解決方法とは?

中小企業が「コンテンツマーケティング」に取り組むべき理由と、失敗しないコツ

 

地域限定型採用を成功させるコツ

それでは、地域限定型採用を成功させるにはどうすればいいのでしょう。特に中小企業で、地域限定型採用を成功させるコツは以下のようなものです。

あえて全国に向けて求人を出す

地域限定型採用を望むのは、事情があってその地域を離れられない人だけではありません。別の場所からその地域へとUターン・Iターンすることを希望している方もまた、地域限定型採用を望んでいるでしょう。

だからこそ、あえて全国向けに地域限定型採用の求人を出すことで、Uターン・Iターン転職を考えている方を囲い込むことができます。

即戦力の30代・40代をターゲットに

30代~40代の子供がいる世代は、本音を言えば転勤や単身赴任をしたくないもの。そういった世代をターゲットにして、地域限定型採用を行ってみてはいかがでしょうか。転職しても賃金などが変わらず、その上転勤や単身赴任の負担もない、という選択肢は、子育て世代には間違いなく魅力的です。

ただし、地域限定型採用と一般的な転勤ありの採用との間に、昇進や昇給の点で分け隔てがないようにきちんと気を配る必要があります。そうでなければ、求職者側からすれば魅力的な場所でなくなってしまいます。

柔軟な働き方との組み合わせ

これまで求職市場に現れてこなかった専業主婦/主夫の方や、60代以上の方も潜在的な求職者です。家庭内でパートナーを支えてきた方が新しく共働きを始める場合、条件として転勤や単身赴任があるとどうしても就職に躊躇してしまいます。歳をとってからの再就職を希望する場合も、同じく転勤や単身赴任があると応募しづらいものです。

一律転勤を求めるという理由で、優秀な人材を取りこぼすのは時代に逆行しています。地域限定型採用とともに、時短勤務やフレックスタイム制、週4日勤務などの制度を整備することで、そのような隠れた優秀な人材を自社で確保できます。

地方自治体と連携する

行政が行っている地方創生の取り組みや、移住支援制度などを有効活用することで、Uターン・Iターンを希望している人材に対してより強い訴求ができるようになります。

ブランド力の弱い地方の中小企業であっても、その地域の自治体との連携によって、コストを比較的掛けずに魅力をアピールしやすくなります。また、行政との連携を強めることで、事業支援金などがもらえるという利点もあります。

組織のDX(ICT化)も進める

多様な働き方を認める中で重要になってくるのが、業務負担の改善、生産性の向上、引継ぎや情報共有の円滑さといった業務効率化です。

時短勤務や週4日勤務などを進めるのであれば、より限られた時間で効率的な仕事を行う必要があります。また、転勤や単身赴任を行わないなら、オンライン会議システムやチャットツールなどで、遠隔地との情報共有やコミュニケーションを円滑化しなければなりません。

人力でできる効率化には限界があるため、やはり組織全体のDX化を進めていく必要があるでしょう。

DX化がどうしても難しい、上手くいかない、という方には、以前書いた記事が参考になるかもしれません。

実は経営者がボトルネック?組織のDXがうまくいかない理由と解決策

 

地域限定型採用のために、採用特化のホームページが有用なわけ

さて、地域限定型採用について長く書いてきましたが、低コストで地域限定型採用を成功させるためにどうすればいいのかはまだ書いていませんでしたね。

結論から言えば、採用特化のランディングページを作ることをおすすめします。

ランディングページとは、サイト訪問者の知りたい情報を1ページにまとめた、「特定のアクションを起こさせる」ことが目的のページです。例を挙げると、例えばこのようなホームページがランディングページです。

なぜ採用特化ランディングページが地域限定型採用に有用なのでしょうか。それは、以下のようなメリットがあるからです。

コストが安価で、種類を作りやすい

地域限定型採用を行う場合、やはり一番安く手っ取り早いのは、WEBを使った採用活動を行うことです。移動や会場費などはなく、比較的長期にプロモーションができます。

とはいえ、地域限定型採用はただでさえターゲットが多様なため、全体を包括するような内容のページでは伝えたいことがぼけてしまいます。

とはいえ、WEB経由でホームページを丸ごと作るするのにはかなりの時間とお金がかかります。一般的には数ページのホームページ制作でも数週間と50万円前後の制作費を取られる事が多く、大規模な制作であれば数ヶ月と数百万円は必要になります。

一方でランディングページは1ページで作ることができるため、それより遥かに安い費用で、短期間の制作ができます。ペライチなどのランディングページ制作サービスを使って自分で制作するのにチャレンジしてみれば、もっとコストを抑えられるかもしれません。

ランディングページは、1ページを使って1つのアクションを起こさせることに特化したWEBサイトです。Uターン・Iターン組向け、子育て世代向け、結婚後の再就職希望者向け、シニア世代の復帰向け、といったターゲットごとに別々のWEBサイトを制作できます。あるいは、地域別に異なった内容のWEBサイトを制作できます。

多数の種類を作ることで、それだけ多様化した現代の求職市場にも効果的な訴求をやりやすくなり、低コストで効果的な採用活動が行えます。

求職者が知りたい情報を1ページにまとめられる

ターゲットを絞りこむことで、情報を短くまとめることができるのは大きな利点です。

一般的なホームページは(このページもそうですが)様々なリンクを張り、自社のページ内を移動できるようにしています。ブログも、ブログの最後には問い合わせページへのリンクを張り、記事の内容に疑問があった場合に尋ねやすくしていますし、関連する記事へのリンクを張っています。

ですが、この記事を見に来た方のうち、何割が実際にリンクをクリックして、飛んだ先のページを最後まで読むか、想像してください。あなたはやりましたか? いえ、別にクリックして読む必要はありません。結構な数の方が、リンクされた先を読まないのです。

一方でランディングページは1ページに情報をまとめるため、訪問者は情報を探してページを移動せずに済みます。

ページ移動先にある重要な情報を求職者が見落として、結果望んだような求職者がやってこない、ということを防ぎやすくなります。

理想的な順番で訪問者に情報を伝えられる

一般的なウェブサイトでは、リンクをクリックする順番などは訪問者が自由に選びます。本来伝えたい情報の順序がA→B→Cだったとしても、閲覧する側はB→A→CやC→B→Aなど好きな順番で確認できるため、情報が違った伝わり方をする可能性があります。

ランディングページはリンクがなく、上から下に情報を呼んでいけば良いため、制作者が望んだ順序で情報を伝えることができます。このため、ターゲットとなった求職者に対して会社の魅力を正しく伝えやすくなり、それだけ意欲的な求職者が問い合わせしてくる可能性が上がります。

アクセス解析が容易

複数種類の採用特化ランディングページを作り、それぞれをアクセス解析することで、どの内容に特に魅力を感じたのかを簡単に解析できるようになります。

例えば、Uターン・Iターン向けのページにたくさんのアクセスが集まったなら、次回からは特にそういったターゲット向けにプロモーション活動をすればいいとわかります。子育て世代向けのページが大人気だったなら、子育て世代に向けて託児所などの紹介や自治体の教育支援制度の紹介などを行うことで応募者が大きく増えるかもしれません。

このように、複数種類のランディングページを作ることは、将来的な採用プロモーションをもっと効率的かつやりやすくする布石となります。

 

まとめ

地域限定型採用や、採用特化ランディングページについて、この記事にあなたの望む情報はあったでしょうか?

特に中小企業の採用は大変であり、人事担当者の方はぎりぎりでやりくりしているでしょう。だからこそ、少ないリソースを有効活用し、大企業とはまた異なった人材を獲得する工夫が必要です。この記事が少しでも人事担当者の方のヒントになったなら幸いです。

 

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