公開日: 2021年10月25日 - 最終更新日:2021年10月25日

失敗しない、ホームページ(Webサイト)制作会社の選び方

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皆さんは自社のホームページをお持ちでしょうか?

まだ持っていない方の中には、これからホームページを作ろうと考えている方もおられるでしょう。

あるいは、既にお持ちの方の中には、ホームページを作ったものの、「頼んだことしかやってくれない」「デザイン面が弱い」「スピード感がない」「毎月請求書は来るけど、実態として何をしているのかわからない」といった業者を選んでしまい、不満を抱えている方もいるのではないでしょうか?

そんな不満はあっても、どうやって良い制作会社を選べばいいのかわからない、現状の制作会社を乗り換えたい、そんな皆さんに向けて、失敗しないホームページ制作会社の選び方をお伝えします!

 

制作会社を選ぶ前に決めておくこと

まずはホームページ制作会社を選ぶ前に、以下のような点を決めておきましょう。

ホームページの目的・ターゲットを明確に

ホームページの制作や、あるいは現状のホームページを更新する前にまず考えるべきなのは、誰に、どんな目的でそのホームページを見せたいのか、という点です。

例えば、採用を希望する方に見せたいのか、それとも自社製品を購入してもらいたいのか、それとも自社のコンテンツマーケティングに使いたいのか、それによってホームページのデザインやユーザーインターフェース(UI)は変わってきます。まずは目的を明瞭にしましょう。

とはいえ、手段と目的が入れ替わっていないかは注意する必要があります。

例えば、「デザインが古くなっているホームページを新しくしたい」というのは目的ではなく手段です。「デザインが古いせいで、自社の見込み顧客をWeb経由で獲得するのが難しくなっている。Web問い合わせを獲得するためにサイトリニューアルしたい」であれば、目的がきちんと明確になっています。ここを間違うと、せっかくリニューアルのためにお金をかけても効果が薄くなってしまうため注意しましょう。

自社のアピールしたい点を明確に

目的やターゲットが決まったら、その目的をターゲットに伝えるために、どのようにアピールすればいいのかを考えてみましょう。

例えば、Webページを訪れた顧客に自社商品の購入を促したいのであれば、商品の利点や欠点を単純に伝えたランディングページが有効です。

求職者に自社への応募を促したいなら、例えば求職者向けの動画や求職者専用ページが有効です。

凝ったホームページを作るより、単純なランディングページを作るのが効果的な場合もありますし、ターゲットによってはダイレクトメールやチラシなどのWeb以外の接点も活用したほうが効果的なこともあります。どうやってアピールポイントをターゲットに伝えるのかを考えておきましょう。

現状のホームページの課題や改善点

既にホームページを作っている場合、現状のホームページの課題や改善点を洗い出す必要があります。Googleアナリティクスなどを既に埋め込んでいれば、比較的課題を見やすくできるでしょう。

その時に使う指標としては、「検索キーワード」「セッション数」「コンバージョン率」の3つがおすすめです。

 

検索キーワード

検索キーワードとは、Googleなどの検索サイトからアクセスを受けたとき、直前にどのような検索ワードが使われたかを確認するものです。例えばあなたの企業が自動車の部品を作っているとして、「(車の名前) パーツ」などの検索ワードでアクセス数が多いなら、自社の作っている部品に興味を持っている方からの検索が多いので、そちらに力を入れるのが良いでしょう。

 

セッション数

セッション数とは、端的に言えばホームページがアクセスされた数です。そのホームページに1回アクセスしたなら、セッション数1ということになります。アクセス後にホームページのいろいろなページを見て回ったりしたとしても基本的にセッション数は変わりません。

セッション数が再び増加するのは、そのユーザーが「30分ページ上で行動がない状態で再びアクセスした」「日付が変わってからまたアクセスした」「別のキーワードやリンク先から再びやってきた」時です。そのため、セッション数を測ることでかなり正確に「そのサイトが見られた数」を計測することができます。

 

コンバージョン率

コンバージョン率とは、そのホームページを見て会社に連絡が来る、商品を購入するなど、ホームページを経由して獲得できたお客様によって会社が利益を受けた案件の件数を、セッション数全体で割ったものです。よくできたBtoC企業のサイトでもコンバージョン率はおよそ2-3%程度であり、BtoB企業のサイトであればコンバージョン率はさらに低下します。ホームページはゆっくりと効果が現れるものも多いため、短期的にはあまりコンバージョン率を気にしない方がいいですが、長期的に見てコンバージョン率が低いホームページは、売り上げに貢献できていないことになります。

 

これらの基準を使えば、最初に決めた目標と、現状のホームページがどの程度乖離しているのかを測ることができます。

その上で改善したいポイントを決めていくのがよいでしょう。

納期と予算

ホームページ制作の納期と予算の大枠を決めましょう。

きちんと目標が決まっていれば、どのようなWebを使った施策を行うべきで、そのためにはいつまでにWebページを制作・リニューアルできていればいいか、という内容がある程度固まってきているはずです。

そうした施策が生み出す利益の概算と、現在掛けられる費用を天秤にかけて、おおよその予算と納期を決めましょう。

また、ある程度具体的な金額と納期を決めておきましょう。

「Web集客で今投資できる金額は200万円だから、その範囲内に抑えて欲しい」

「年度明けにリニューアルを見せたいから、3月いっぱいで完成したい」

といった要望はホームページ制作会社側も応えやすいですが、

「なるべく早く安くできませんか」

といった要望は中々難しいことも多いです。もちろん、制作会社側もヒアリングを行いますが、具体的な提案があるほどWebページに要望を盛り込みやすくなりますし、工数も削減できます。

(H3)管理・運用に関する方針

(H4)ホームページは作って終わり、というものではありません。定期的に更新し、自社のコンテンツの追加やキャンペーンの宣伝などをする必要があります。そのために今後どのように運用していくのか、トラブルが起こったとき誰が対応するのかをきちんと決めておかなければなりません。

そのときには、Web制作会社や管理会社任せにすることなく、今後のサイト更新が簡単に行える体制を作りましょう。

なぜなら、自分たちですぐ更新できないホームページにリニューアルしてしまった場合、今後のWebを使った活動に支障をきたしかねないからです。

たとえば、自社サイトのブログを使ったコンテンツマーケティングを毎週行う予定が、自分たちではブログを更新できず、Web制作会社に毎回依頼する必要があり、更新のたびに追加料金がかかる……といったことも、運用方針が定まっていないと容易に起こりえます。

また、完全に外部に丸投げしてしまうのは、社内でのスキルが育たないという問題も起こります。良心的なWeb制作会社であれば、管理方法やWebを使った施策のコーチングまでサポートしてくれますので、できれば将来的には自分たちで管理するという前提で方針を決めましょう。

(できれば)提案依頼書を用意する

提案依頼書(RFP、Request For Proposalとも呼ばれる)は、おおむね以下の内容をまとめたものです。

 

  • プロジェクトの名前
  • ホームページのURL(既存のWebページを改修する場合)
  • 制作を依頼する理由
  • 現状の課題と目標
  • 希望納期と予算
  • 制作における自社の体制図
  • 制作後の運用・管理方法

 

つまり、制作会社を選ぶ前に決めてきたことを書面に起こして、依頼の際に渡すのが提案依頼書です。

提案依頼書があれば制作会社とのすり合わせが円滑になり、より具体的な内容に踏み込みやすくなります。複数の制作会社様から相見積もりを取る場合にも有効ですので、できれば提案依頼書を作っておきましょう。

 

ホームページ制作会社(業者)の選び方のポイント

それでは、ホームページの目的や管理体制、予算が決まっている方に向けて、ホームページ制作会社を選ぶときのポイントを書いていきます。

対面で打ち合わせが可能か

直接訪問にせよ、ビデオ会議にせよ、顔を合わせて話すことができない業者は要注意です。メールのやり取りやチャットツールといった非同期型のやり取りだけでは、どうしても伝えきれない情報が出てきます。直接訪問やビデオ会議といった同期型で、かつ表情や身振り手振りのような非言語的コミュニケーションを含んだやり取りは情報の取りこぼしをかなり防いでくれます。

だからこそ、(オンライン上でもリアルでもかかわりなく)顔を合わせて話せる制作会社との取引は選ぶポイントとなります。

運用のフォローもしっかりしているか

すでに書いたように、ホームページは作って終わるものではなく、作って運用し続けるものです。Webを使った集客がしたいなら、Webページへのアクセス解析が必要になりますし、コンテンツマーケティングや、ECサイトへの導線作りなどにも対応していく必要が出てきます。あくまでもホームページは達成すべき目的のための手段です。だからこそ、制作時だけでなく、長期的な運用のフォローを行ってくれる企業を選ばなければ、目的達成が上手くいきません。

ホームページ制作以外のプロモーションに対応できるか

リアルとWebを切り離して考えるのではなく、ホームページ以外のプロモーション手段を持っている会社を選ぶことで、より効率の良い販売促進活動が行なえます。

例えばとある商品をもっと買ってもらいたいという目的があるとしましょう。そのためにECサイトとランディングページの制作、SEO対策を目的達成の手段として依頼したとします。

が、Webだけにこだわらなければ、例えば紙DMやカタログなどとECサイトの組み合わせなどでより大きな効果を出せる可能性があります。

事実、早稲田大学と富士フィルムが行った実験では、ダイレクトメールとWEBメール販促を組み合わせた場合、ECサイトのアクセス数が2倍以上、商品の注文数は4倍以上、クーポンの利用率は4倍から5倍以上になることがわかっています。ダイレクトメールは、WEB販促との組み合わせで高い効果を発揮します。

https://markezine.jp/article/detail/30695 より引用

Webと紙、デジタルとアナログの販促を併用することで、よりよいプロモーションが行えますし、Webだけ/紙だけでは届かない顧客にも働きかけることができます。

 

ホームページ制作会社の分類

これらを踏まえて、どのような制作会社を選べばいいでしょうか?

制作会社をスキル別に分類してみました。

デザインが強い制作会社

とにかく魅力的なホームページを作りたい場合、デザインに強い制作会社を選ぶのがいでしょう。アニメーションやグラフィックに凝ったホームページはそれだけ人の目を惹きつけ、認知度が上がります。

また、言語化が上手くできないようなブランドイメージなどを形にするのがデザイナーの仕事のため、ある程度抽象的な依頼にも対応できます。

システム設計が強い制作会社

セキュリティ面での不安を排除したい、決済機能などを間違いなく動かしたいといった要望がある場合、システム設計が強い制作会社を選ぶといいでしょう。

また、長期的な運用やメンテナンスを考慮してホームページを制作してくれるほか、自社の社内システムとの連携など高度なサービスにも対応できます。

クロスメディアに強い制作会社

目的達成のため、Webだけにこだわらず幅広い施策を取りたいなら、クロスメディアに強い制作会社を選ぶといいでしょう。

印刷会社やディスプレイ会社など、他のメディアを制作している企業がホームページを制作する場合、パンフレットやカタログ、会社案内などのデータからホームページを起こしてくれるため、それだけ費用が安価になります。

くわえて、印刷会社やディスプレイ会社は販売促進についての知識があるため、長期的なコンテンツマーケティングやホームページを使った販促企画などにも対応できます。

 

ホームページ制作も土山印刷へ

土山印刷は『クロスメディアに強い制作会社』であると同時に、『デザインが強い制作会社』でもあります。土山印刷にはプロの商業デザイナーが常駐しており、またカタログ制作やDMデザインの知識に裏打ちされた、扱いやすく販促に効果的なホームページ制作サービス「楽サイト」を提供しています。

現状のホームページに不満があったり、新しくホームページを作りたい方は、ぜひとも土山印刷にご連絡ください!

楽サイトについて詳しくはこちら

かんたんWeb制作サービス「楽サイト」

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土山印刷株式会社は京都府に本社を構える印刷会社です。
土山印刷では紙の販促物を使って営業力を強化したいお客様のお手伝い・サポートを行っております。

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